ファシリーテーターの姿勢と、従来型の授業の大きな違い
時々、子供たち(長男は中学生、長女は小学校二年生、次女は4歳)の授業参観に行くことがあります。その度に、ちょっとした気づきがあります。
今日は、その気づきを通じて「ラーニング・ファシリテーションの姿勢」について、一緒に考えていきたいと思います。
年々、牢屋っぽくなっていく
子供たちが保育所(あるいは幼稚園)のとき、かなり自由に遊べていました。保育士の先生方は、子供たちの様子を見守りながら、各人が楽しく遊んだり、実験したり、探究することを手伝います。
言葉で言い聞かせるのが難しいところもあるので、「プロセス」を使って、子供たちを誘導します。例えば、ゲームを通じて、徐々に静かにして、きちんとした姿勢をとって座るように誘導したりします。
年齢が上…
Keep reading with a 7-day free trial
Subscribe to 学ぶ会 by toiee Lab to keep reading this post and get 7 days of free access to the full post archives.