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【LFT講座05】問い、問う行為とは何か?

メンタルモデルというコンセプトを使うことで、問うことをシンプルに定義できます。なぜ、問うことがラーニングに繋がるのかも、説明できるようになります

【前回の内容】: 私たちは、世界のミニチュア版(あるいは結果を得るための法則)を自分の脳内に構築して、日々調整したり、再構築しています。これをメンタルモデルと呼びました。このメンタルモデルをベースに、問うことを議論します。

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講座の要約

「分かった」という状態は、実は感情であり、メンタルモデルの再構築が完了したことを示すサインです。この時、脳内ではドーパミンが放出され、快感を得ます。この快感により、人間は自然と「分かりたい」という欲求を持ち続けることができます。

「問う」という行為は、単なる疑問文を発することではなく、自発的・能動的に自分のメンタルモデルを揺るがす行為全般を指します。予想外の出来事に遭遇したり、自ら実験や探求をしたりすることで、メンタルモデルの再構築が必要な状況を作り出します。

小さな子どもたち…

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